スポンサーサイト

------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

残暑お見舞い申し上げます

20100818

毎朝6時半にムスメに叩き起こされ、テレビ体操で朝を迎えるrei-uです。
今年の夏は海に一回行きまして、照り返しによる日光被害で足と腕が見事なマダラ模様になっております。

アンソロに向けて筆が進むわー!!と、気が付いたら『夏』なお話ばかり出来ております。
で、折角なので・・・追記にてそんな『夏』なお話を。

(ちなみに拙宅の現拍手小話と同じでゴザイマス。これを世間では『使いまわし』と言います)

そして・・・タイトル画・・・だと!?
『その真相』

「その真相」タイトル

「ただいま……うおっ!?」
 素っ頓狂な声を上げて、一護はその場に尻餅をつく。
「ててて、てめえ……ルキア! 一体何やって……ブッ」

 そこにはベビーピンクのギンガムチェックの……水着姿のルキアが。
 ちなみに先程の一護の台詞の最後は、思わず流れ出そうになった鼻からの流血を示している事は賢明な読者にはもうお解かりであろう。

「一護!聞いてくれ……私は、私は……!!」
 可愛らしい格好(あられもないと一護の脳内では変換されるのだが)のわりにルキアの表情には暗い影が落ち、良く見ると目尻にはうっすらと涙さえ浮かんでいる。
「どうした?」
 それを見つけた一護は流石に、ルキアの見えそうで見えない胸の谷間から視線を外し、宥めるように頭を撫でた。

「あのな、ざんぷの夏休みのポスター……外されてしまったのだ」

 潤んだ瞳で見上げてくるルキアの菫色の瞳が一際うるうると光打つ。
 白くて華奢な肩に、一筋添うように水着の肩紐がたるみ、ブラの上部にアクセントとして添えられているピンクのリボンがふるりと震えた。

 そんな扇情的なシーンに素直に反応する自分を一護はどうにかなだめすかし、あのポスターかと呟く。

 そう……お盆の前の合併号、少年誌らしくざんぷのヒロイン達が水着姿で一同に会したという『百花繚乱』ポスター。各作品1名という激戦の枠の中、実はルキアにオファーが来ていたのである。がどうした事か撮影の前日になり、急遽その枠が井上織姫に変更され、ルキアは用意された水着を着るも、その姿を公衆の面前に晒す事はなかったのだった。

「なあ、一護……やはり、私が小さいから……ダメだったのだろうか」

 萎れた花のように俯き意気消沈するルキアに、一護は口を開くも慰める言葉がなかなか見つからない。

「小さいって……たしかにお前、背なんか遊子達と同じぐらいだからな。他の人達の兼ね合いもあるんじゃねえの?」
「莫迦者、背の事ではないわ! たわけ」

 ルキアは言葉の割りに頬を赤らめて、短いスカートの裾に並ぶ白いレースを整える。
「じゃあ、何?」
「莫迦者……む、胸だ!言わせるな莫迦者!!」

バカバカと連発された事を微塵も気にせずに、一護はついルキアの胸に視線を走らせてしまう。
「胸って……」

 一護は今度こそ言葉を失った。確かにルキアの胸はあの百花繚乱な水着の群れに飛び込むと、小さい部類に入るかもしれない。だけど、自分はそんな事思ったことも無いし、むしろ……

「このちっパイがいけないのだ。ひんぬーがいけないのだ。実はこの水着だって偽ニュー仕様なのだぞ!? きっとそうなのだ……今まで戦闘に胸の大小は関係無いと、むしろ小さい方が邪魔にならぬはずと自分に言い聞かせて来たが、良く考えると松本殿もあのように造作なく戦っておられるし、夜一殿だって……」

一護は此処であの二番隊隊長を引き合いにだそうかと思ったが、どこで彼女の手下が聞き耳を立てているとは限らないので言うのを止めにした。
それに、目の前のルキアはちょっとやそっとでは浮上しそうにないぐらい、落ち込んでしまっているし。

「ああ解ったぞ、この間のアニメのえんでぃんぐもそうだったのか。あの歌姫役は私も入れて4人と聞いておったのに、蓋をあければあの特盛3人だったし」

ずんずんと沈み込み肩を震わすルキアに、一護は意を決して口を開く。
「あの、さ……」

 そうだ。胸の大小なんて関係ない、まあ在るに越した事は無いものの、その大きさが重要ではなくて、それそのものの所有者が重要なんだ。それに自分はどちらかというと、手に余る大きさよりもこう、手に納まるぐらいの大きさが好みだったりするし、きっとあの白くて肌理細やかな、まさに新雪のような肌の、普段は見えていない部分を想像するのなんてもう内在闘争の極みというか、そんなだったらどんだけでも修行できるというか、実はぶっちゃけ想像だけじゃ足りない所まで来たりして、まあ実際柔らけーんだろうなって事はなんとなく想像はつくけどアレだ。そうそうソイツの二の腕と柔らかさが同じって聞くし、そういえばルキアの二の腕ってどんなだったっけ……

「一護」
「はい?」

 気が付けば一護の目の前には肩を震わせるルキアの姿が。
「なあ、そんなに気にするな……」
「何が気にするなだ!この糞エロ餓鬼が!!」

 可哀相なその震えを止めてやろうと手を伸ばした一護は、その手を難なくルキアに掴まれたかと思うと、空の彼方へと飛ばされていった。

「思っている事全部口に出ておるわ! たわけ!!」

 怒りに肩を震わせていたルキアだったが、遠く一護が星になるのを見とどけると、仕方ないから着替えるかといつものように押入れに入っていった。


おしまい


ざんぷのポスター・・・何故ルキアじゃないのか?
それはそれで何故の部分にいろいろ妄想が加えられるのですけどね。

ちなみにココのルキア嬢の水着ですが、昨年白玉ルキアちゃんが着ていたのを拝借しております。
古都サン・・・勝手にスミマセン。

お目汚し、失礼致しました



-----------------------------------------------------

古都です(笑)
使いまわしですがタイトル画像付けてみましたー
水着、採用してくださってありがとうございます♪

コメント

非公開コメント

Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。